株式会社リコーからA0/A1判対応のデジタルフルカラー複合機「RICOH MP CW2201/CW1201シリーズ」と、A0判対応デジタルモノクロ複合機「RICOH MP W6700 SP」の合計3機種5モデルが新発売されます。 「RICOH MP CW2201/CW1201シリーズ」は前身機「RICOH MP CW2200/CW1200シリーズ」(2012年12月発売)と比較して、フルカラーの連続複写速度を約2倍に上げ、生産性を大幅に向上されました。また、新たに直感的な操作が可能な10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載し、快適な操作性が実現しています。さらに、耐水性・速乾性に優れているGELJETビスカスインクの採用に加え、新たにオートノズル検知機構などが搭載され、印刷品質と信頼性が向上されています。 「RICOH MP W6700 SP」は出力された用紙を本体胴内にフラットにスタックでき、また、簡単な操作でロール紙をセットできるようになるなど、前身機「imagio MP W3601シリーズ」(2010年10月に発売)と比較して用紙のハンドリング性能が向上されています。また、操作パネルには、9.0インチの大型フルカラータッチパネルが採用され、優れた操作性を実現しています。 全機種ともフルカラースキャナー機能の標準搭載に加え、スキャンデータ容量の軽量化に役立つ高圧縮PDFデータ変換、スキャン変倍機能により、大判図面でもフルカラーによる電子化が可能です。また、別売の「RICOH e-Sharing Box」に対応し、スキャンした文書やパソコンで作成した図面を保存しておけば、外出先でもタブレット端末などから簡単にアクセスでき、業務効率の向上が期待できます。
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