株式会社リコーから雨や粉塵など建築や災害、医療などでの過酷な現場に必要な防水・防塵・耐衝撃・耐薬品性に対応し、画質をさらに向上させたデジタルカメラ｢RICOH G800｣が2014年10月10日に発売されます。
新製品「RICOH G800」は、ご好評いただいている「G700」（2010年9月発売）の後継機です。撮像素子は少ない光で明るく撮影できる裏面照射型、有効画素数約1600万画素CMOSを採用したことで、暗い現場でも写真やフルHD動画がより鮮明に撮影できるようになりました。水深5ｍまでの水中撮影（2時間以内）を可能とするなど高い防水性や米国国防総省の規格に準拠したメーカー落下試験において、高さ2.0mからの耐衝撃性などはそのまま継承されています。。
また、操作制限が行えるパスワードロック機能を強化し、従来は「内蔵メモリー再生」などのロック対象を１項目しか選択できなかったのが複数選べるようになりました。加えて管理者と使用者それぞれがパスワード設定をすることが可能になり、現場での誤操作の防止や第三者の閲覧を防止するほか管理者と現場の使用者の使い方に応じてきめ細やかなセキュリティ管理が可能になりました。土木や建築現場、災害現場などでの屋外業務をはじめ、機材の洗浄・消毒を必要とする医療や生産現場など、これまで以上に様々な現場でご活用いただけます。
合わせて、通常1年の保証を3年に延長した3年間無償保証と、万一の事故でも安心の修理対応（1回あたり3，000円）、さらに修理期間中の代替機サービスを受けることができる「RICOH G800安心保証モデル」を発売されます。