株式会社リコーから、印刷文書内のキーワードによる振り分け印刷や、医療向け文書管理システムへの文書登録により、医療業務のプロセスを改善する印刷アプリケーション「RICOH Rule Based Print」が2014年7月23日から発売されます。 近年、医療機関では、電子カルテシステムの導入拡大に伴い、業務の効率化が図られています。医療サービス向上のため、さらなる業務プロセス改善が求められています。 新製品は、お客様の業務フローに合わせて、処理条件とその時のアクションを「ルール」として設定し、組み合わせることで、印刷したい機器への自動振り分けを実現します。例えば、看護師による院内での処方せんの運搬業務を削減することで、医療サービスの品質向上に専念できます。また、医療向け文書管理システムへ印刷文書を自動登録でき、患者データの一元管理を促進します。さらに、お客様の「ルール」をプリセットして一括導入したり、変更された「ルール」を自動更新するなど、導入時や運用時の負荷を軽減することができます。 これらの柔軟で幅広い運用環境を提供することで、お客様の業務プロセスの改善に貢献します。
RICOH Rule Based Print
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